渋野日向子は半年ぶりのトップ10入り 最終日69で7位「初日がもったいないけどプラスに考えたい」

2023年03月27日 10:24

ゴルフ

渋野日向子は半年ぶりのトップ10入り 最終日69で7位「初日がもったいないけどプラスに考えたい」
渋野日向子(AP) Photo By AP
 【米女子ゴルフツアー ドライブオン選手権最終日 ( 2023年3月26日    米アリゾナ州スーパースティション・マウンテンGC=6690ヤード、パー72 )】 7位から出た渋野日向子(24=サントリー)は6バーディー、3ボギーの69で回り通算16アンダーの7位だった。米ツアーでのトップ10入りは昨年10月上旬のメディヒール選手権(8位)以来約半年ぶり。
 首位と3打差でスタートした渋野はパー5の2番で2オンに成功してバーディー先行。3番でボギーを叩いたが、4番で長いパットをねじ込んでバウンスバック。7番パー5ではアプローチを1・5メートルに寄せて伸ばした。

 9番で短いパーパットを外したが、11番で4メートルを沈めてバーディー。12番で落とした後、15番で1メートルにつけて取り返し、パー3の17番で1・5メートルにつけて通算16アンダーに伸ばした。

 ホールアウト後、WOWOWのインタビューでは「ちょっと悔しい内容だった。ビッグスコアを出さないと勝てないと思った。最初から攻め切った結果がこうなった」と悔しさをにじませた。

 初日126位と出遅れながら3日間60台の好スコアを並べて巻き返した。渋野は「今、考えたら初日がもったいないと思うけど、それがあったからこその4日間。いい位置で終われたのをプラスに考えていいのかな」とうなずいた。

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