ケンブリッジ飛鳥は616日ぶり出場で10秒53「一歩を踏み出せた」 桐生祥秀は10秒03で決勝へ
2023年05月06日 13:01
陸上
「楽しかった。とりあえず一歩を踏み出せて良かった」
21年6月の日本選手権で結果を残せず目標の東京五輪に出場できなかった。昨年4月には交通事故に巻き込まれたほか、右股関節の痛みなど状態が整わず競技会から遠ざかっていた。昨年10月ごろからトレーニングをはじめ「今年2~3月走れる状態になった」という。ただ、本格的にスパイクをはいて練習したのは約2週間前から。「練習はまだ全体的に足りない感じ。先週は大学1年生にブチ抜かれてましたから」と説明。「これからですね。今年の目標は自己ベストぐらいまで持っていきたい」と、にこやかに話した。
同2組に登場した元日本記録保持者の桐生祥秀(日本生命)は10秒03(追い風0・7メートル)をマークし、同組トップで午後の決勝に進んだ。国内復帰後初めて100メートルに臨んだ先週の織田記念では10秒29(追い風0・5メートル)で一気にタイムを塗り替えた。
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