怪物QBが、名将が「復活」に金言与えた 立命大アメフト部が創部70周年記念式典
2023年06月25日 17:58
アメフト
立命館大アメリカンフットボール部の創部70周年を記念した式典が25日、滋賀県草津市のキャンパスで開催された。OBや来賓、現役選手など来場者は700名超。8度の学生日本一を誇る名門の「節目」を祝った。
イベント第2部のパネルディスカッションには、ライバルとしてしのぎを削った水野弥一元京大アメフト部監督（現京都両洋高ヘッドコーチ）が登壇。1994年のリーグ初優勝に導いた平井英嗣元監督、同大で初めて1000ヤードラッシャーに輝いた堀口靖氏（1993年卒）、「怪物QB」と呼ばれ、初Vの立役者となった東野稔氏（1997年卒）らと、当時の思い出話に花を咲かせた。
かつて関西学生アメフト界をリードしてきた立命大も、聖地からすでに6年遠ざかっている。初優勝以降では、最長ブランク。水野氏が「過去からの延長でない明日を築いてほしい」とメッセージを送ると、東野氏は平井氏から学んだ「温故知新」という言葉を引用し、「過去のことを学ぶと新しい発見もあるので、そういう気持ちを大事にして頑張ってもらいたい」とエールを送った。
かつて関西学生アメフト界をリードしてきた立命大も、聖地からすでに6年遠ざかっている。初優勝以降では、最長ブランク。水野氏が「過去からの延長でない明日を築いてほしい」とメッセージを送ると、東野氏は平井氏から学んだ「温故知新」という言葉を引用し、「過去のことを学ぶと新しい発見もあるので、そういう気持ちを大事にして頑張ってもらいたい」とエールを送った。
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