松山 6バーディー64で22位浮上もショットに不満「納得できるものは1個もない」

2023年06月25日 02:30

ゴルフ

松山 6バーディー64で22位浮上もショットに不満「納得できるものは1個もない」
10番でティーショットを放つ松山(AP) Photo By AP
 米男子ゴルフのトラベラーズ選手権第2日は23日に第2ラウンドがコネティカット州TPCリバーハイランズ(パー70)で行われ、68位から出た松山英樹(31=LEXUS)は6バーディー、ボギーなしの64とスコアを伸ばし、通算7アンダーで首位と8打差の22位に浮上した。デニー・マッカーシー(30)とキーガン・ブラッドリー(37=いずれも米国)が通算15アンダーでトップに並んだ。
 好スコアを出しても松山は浮かない表情だ。1番で20センチにぴたり、2番ではラフから50センチにつけて連続バーディーにつなげた。パーオンを逃したのは1ホールのみ。

 ショットの精度は上がったように見えるが「納得できるものは1個もない。距離感が合わないし、スピードが出ていないので苦しい」とうつむいた。週末に向けても「ビッグスコアは今の状態では厳しい。出せる雰囲気を早く戻したい」と威勢の良い言葉は聞かれなかった。

おすすめテーマ

2023年06月25日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム