バスケ日本代表 W杯前ラストマッチ35点差でスロベニアに敗れる 3P課題…46本中10本しか決まらず

2023年08月19日 16:52

バスケット

バスケ日本代表 W杯前ラストマッチ35点差でスロベニアに敗れる 3P課題…46本中10本しか決まらず
<日本・スロベニア>1Q、競り合う日本代表・河村(左)とスロベニア代表・ドンチッチ(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【バスケットボール男子国際強化試合   日本68ー103スロベニア ( 2023年8月19日    東京・有明アリーナ )】 W杯(25日開幕、日本など3カ国共催)を控える日本代表(世界ランク36位)がスロベニア(同7位)に68―105で敗れた。
 15日のアンゴラ戦で右足首を捻挫した大黒柱の渡辺雄太(サンズ)が欠場する中、本番前最後の強化試合に35点差で大敗。馬場雄大がチーム最多13得点を挙げた。3点シュートは46本中10本しか決まらず、成功率21・7%に低迷。相手エースのドンチッチ(マーベリックス)に23得点、7アシストを許した。

 W杯1次リーグで日本は25日にドイツ(同11位)、27日にフィンランド(同24位)、29日にオーストラリア(同3位)と対戦する。アジア最上位になれば来夏のパリ五輪出場権を得られる重要な戦い。下位に沈めば、来年7月2~7日の五輪世界最終予選出場権を逃し、パリ五輪出場の可能性が消滅することもあり得る。チームは22日に本番会場の沖縄に乗り込む予定だ。
 

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