医学部研究生28歳・赤松 走り高跳びで8位入賞「恩返しができた」

2023年08月24日 04:42

陸上

医学部研究生28歳・赤松 走り高跳びで8位入賞「恩返しができた」
走り高跳びで8位入賞の赤松(AP) Photo By AP
 男子走り高跳び決勝では赤松諒一(28=アワーズ)が2メートル25で8位に入り、同種目の日本勢2人目の入賞となった。
 “三刀流”ジャンパー赤松が、昨年に続く2度目の出場で入賞を果たした。「勝負の高さ」とした2メートル29は失敗したが、2メートル25を堅実にクリア。「楽しく跳躍できた」と振り返った。システムエンジニアとして働きながら、岐阜大医学部の研究生として高齢者の転倒防止をテーマに研究する28歳。「会社に8位入賞で恩返しができた」と笑顔で振り返り、来夏のパリ五輪へ向けて「参加標準記録2メートル33をクリアしたい」と成長を誓った。

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