【ラグビーW杯】2位・アルゼンチン 堀江&リーチを警戒 8日1次L最終戦へプレーの精度鍵

2023年10月02日 04:40

ラグビー

【ラグビーW杯】2位・アルゼンチン 堀江&リーチを警戒 8日1次L最終戦へプレーの精度鍵
日本の決勝トーナメント進出条件 Photo By スポニチ
 【ラグビーW杯1次リーグ 】 1次リーグD組で、8強入りを懸けて日本と対戦するアルゼンチンのフェルナンデスロベ・アシスタントコーチは1日、チリ戦から一夜明けた記者会見で日本に言及し「非常に厄介な相手だ」と警戒した。
 印象的な選手には、キックが好調なSO松田、経験豊富なFWのリーチと堀江を挙げた。「日本は前回や2015年大会と同様に、良いスクラムを組んでいる。我々の戦いの基礎はセットプレー、ブレークダウン(ボール争奪戦)、防御。これらをさらにうまく機能させる必要がある」と、プレーの精度がポイントだとした。

 D組はイングランドの1位突破は決定済みで、2位のアルゼンチンと3位の日本が残り1枠を争う。日本は勝てば無条件に突破。引き分けの場合、日本だけが4トライ以上を挙げれば突破となるが、その他の条件では敗退が決まるため、アルゼンチンが有利な状況で10・8決戦を迎える。

おすすめテーマ

2023年10月02日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム