肩こりには「この動き」!インナーマッスルに効く筋トレ

2023年10月26日 09:00

肩こりには「この動き」!インナーマッスルに効く筋トレ
家の中で生活する時間が長くなると、体重が増えたり膝や腰に痛みを感じたりする一方ですよね。 そこでMELOSでは、ペットボトルをトレーニング器具の代わりに使う「ペットボトル・エクササイズ」を、フィットネストレーナーの内田英 […]

家の中で生活する時間が長くなると、体重が増えたり膝や腰に痛みを感じたりする一方ですよね。

そこでMELOSでは、ペットボトルをトレーニング器具の代わりに使う「ペットボトル・エクササイズ」を、フィットネストレーナーの内田英利さんに教えてもらいました。

ペットボトル肩回しトレーニングのやり方

1.片手で持てるサイズのペットボトルを2本用意します。

2.片手に1本ずつペットボトルを持ち、ペットボトルを持ったまま両手を広げ、胸の高さと平行になるようにします。足は腰幅から肩幅に開きましょう。

3.胸の高さをキープしながら、ペットボトルをゆっくりとしたスピードで上向きや下向きにして肩を回します。

4.胸の高さできつい方は、おじぎの状態を保ちながら肩の延長戦上で動かしたり、片手ずつ行ったりすると良いでしょう。

注意点&コツ

  • ペットボトルを持ったまま両手を広げたときに、腰を反らないように気を付けましょう。
  • ペットボトルを動かしているときは、呼吸を止めずに、早く回さずにゆっくりと回しましょう。
  • ペットボトルを持っている手を意識せず、肩周りを意識してじんわり効いていることを感じましょう。

鍛えられる場所・筋肉

  • 肩の筋肉(三角筋)
  • 肩のインナーマッスル(棘上筋、棘下筋)など

実施回数

ペットボトルの重さもよりますが、20~25回を1~2セット、上下に回すことがベストです。毎日行う必要はなく、2~3日に一度行うだけでも効果的です。

セット後の休憩は、息を整える程度で短めにしましょう。

[プロフィール]
内田英利(うちだ・ひでとし)
1971年生まれ。茨城県出身。日本大学卒業後、立命館大学に進学。立命館大学在学中に運動生理学などを学び、その後、米国の栄養学修士課程を経る。現在は、女性や高齢者向けの生活習慣病予防プログラムの開発、フィットネストレーナーの育成、生涯フィットネスに関する講演や運動指導などを行う。日本成人病予防協会認定講師。全米エクササイズ&スポーツトレーナーズ協会(NESTA)認定講師、アメリカン・ホリスティック・カレッジ・オブ・ニュートリション (AHCN)栄養学修士、健康管理士一般指導員、健康運動指導士、京都造形芸術大学非常勤講師。大相撲の元貴乃花親方との共同開発プログラム「シコアサイズ」を販売。株式会社フィットネス・ゼロ代表取締役。シェアスタジオ「コア・フォレスト」、フィットネス・ゼロ公式オンラインレッスン運営責任者。フルマラソン歴20年。ベストタイムは2時間45分01秒。
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCSiDGVJiPu6ztLtDCsG-RdQ

<Text & Photo:内田英利>

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