トランポリン世界選手権 2連覇を目指す森ひかるは7位で準決進出

2023年11月11日 04:55

トランポリン

トランポリン世界選手権 2連覇を目指す森ひかるは7位で準決進出
 女子個人予選 演技する森ひかる(共同) Photo By 共同
 トランポリンの世界選手権第1日は9日に英国・バーミンガムで開幕し、来夏のパリ五輪出場枠が懸かる個人の予選で女子は2連覇を目指す森ひかる(TOKIOインカラミ)が7位、佐竹玲奈(プリモ)が10位、田中希湖(金沢学院大ク)が23位となり、24人(各国・地域最大3人)で争う11日の準決勝に進んだ。
 男子は西岡隆成(近大)が2位、堺亮介(バンダイナムコアミューズメント)が6位、宮野隼人(金沢学院大ク)が25位で突破したが、昨年銅メダルの石川和(ヒロセホールディングス)は84位で予選落ち。

 8人による決勝に進出すれば日本は五輪枠を1つ得る。団体予選で日本男子は6位、昨年「銅」の女子は9位に終わり、5チームで争う決勝を逃した。

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