十両8枚目の千代丸が左肩関節脱臼で休場「1週間の安静で経過が良ければ」再出場も

2023年11月15日 14:04

相撲

十両8枚目の千代丸が左肩関節脱臼で休場「1週間の安静で経過が良ければ」再出場も
千代丸 Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所4日目 ( 2023年11月15日    福岡国際センター )】 日本相撲協会は15日、東十両8枚目の千代丸(32=九重部屋)が4日目から休場すると発表した。
 前日の取組で時疾風の右小手投げで敗れた時に左肩を負傷。この日提出された診断書には「左肩関節脱臼」「およそ1週間の安静にて経過が良ければ復帰可能」と記されていた。

 東十両8枚目の千代丸はここまで初日から3連敗。新十両昇進の13年秋場所から10年以上守り続けてきた関取の座を守るためにも、再出場して白星を積み上げていきたいところだ。

 千代丸の休場は、コロナ関連を除けば20年春場所以来自身5度目。この日対戦予定だった大の里(23=二所ノ関部屋)は不戦勝で初日から4連勝となる。

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