レイカーズ八村塁 カップ戦2戦目は途中出場!いきなり3Pを決めるなど第1Qだけで7得点

2023年11月15日 13:03

バスケット

レイカーズ八村塁 カップ戦2戦目は途中出場!いきなり3Pを決めるなど第1Qだけで7得点
試合前に「インシーズン・トーナメント」のTシャツを着用して練習するレイカーズの八村塁(ロイター) Photo By スポニチ
 【NBA   グリズリーズーレイカーズ ( 2023年11月14日    クリプト・ドットコム・アリーナ )】 NBAレイカーズの八村塁(25)が現地時間14日(日本時間15日)の本拠地グリズリーズ戦で第1クオーター(Q)から途中出場した。
 この試合は今季から導入されたNBA初のカップ戦「インシーズン・トーナメント」のグループステージ2戦目として開催された。そしてレイカーズにとってカップ戦では初の本拠地戦となった。
 八村は第1Qの残り4分57秒から途中出場した。残り3分5秒にはディアンジェロ・ラッセルからのアシストを受けて、この試合最初のシュートとなった左コーナー付近から3ポイント(P)シュートを決めた。残り1分46秒には左サイドでの1対1からフェイダウェイを決めた。

 さらに残り55秒にはフリースロー付近からプルアップのタフなジャンプシュートを沈めた。このクオーターだけで7得点を挙げた。チームも37ー26とリードして終えた。

 前回の試合となった現地時間12日(日本時間13日)の本拠地ブレイザーズ戦では、レブロン・ジェームズの代役として八村が今季初スタメンに名を連ねた。

 第1Qからいきなり躍動した八村。残り11分44秒で、ラッセルからのアシストを受けて、ゴール下でこの試合最初の得点となる豪快ダンクを叩き込んだ。前半は16分19秒出場で、6得点3リバウンド2アシストをマーク。

 後半も八村の活躍は止まらなかった。第3Qはスタートから出場。残り10分23秒にはチーム後半初得点となる3Pシュートをトップ付近から決めた。

 今季最長の32分58秒出場して、19得点5リバウンド2アシスト2スティールをマーク。シュートは10本試投で、3Pシュート1本を含む6本成功でフィールドゴール成功率60%という数字を残した。フリースローも6本全てを成功させた。チームの2連勝に貢献した。

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