桃田 シングルス本戦進出「凄くしんどかった」

2023年11月15日 04:35

バドミントン

桃田 シングルス本戦進出「凄くしんどかった」
本戦に進んだ桃田 Photo By 共同
 バドミントンの熊本マスターズ第1日は14日、熊本県立総合体育館で各種目の予選と1回戦が行われ、ダブルスで女子の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)がスコットランドのペアを2―0で退けて2回戦に進んだ。女子ダブルスの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)はタイのペア、福島由紀、広田彩花組(丸杉)は中国ペアにともに1―2で負けて初戦敗退。男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)は予選でインドネシアとタイの選手を下し本戦に進んだ。熊本マスターズは今季から新たにワールドツアーに加わり、26年までの実施が決まっている。
 桃田が本戦に駒を進めた。2年ぶりにワールドツアーを制した韓国マスターズの決勝から中1日の試合で「めちゃくちゃ疲れている。凄くしんどかった」という。動きが悪く苦戦した予選1回戦を2ゲームとも2点差で制すると、同2回戦は観客の大声援で「力をもらえた」と圧倒した。韓国マスターズから「出し切ろう。悔いの残らない試合をしよう」と考えて臨むようになり「いいリズムになっている」と手応えを語る。

おすすめテーマ

2023年11月15日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム