アスリートが考えるセカンドキャリア

2024年01月09日 10:00

スポーツ

アスリートが考えるセカンドキャリア
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 昨年12月12日、アスリートが自身のキャリアを考えるセミナー「アスリートとしての価値をさらに高める ~現役である今の最大有効活用~」が都内で開かれた。今回で第4回目。過去に受講者として参加経験もあるパソナグループ所属アスリートコーチの草野歩さん(元女子ビーチバレーボール日本代表)と、島村毅氏(元湘南ベルマーレ)が登壇者となり参加した。
 パソナグループは2005年より「パソナスポーツメイト事業」を開始。現役アスリートを対象に競技生活と仕事を両立する「ハイブリッドキャリア」や、引退後の「セカンドキャリア」等の支援を継続している。事業部部長の菊池康平氏は「本セミナーが、自分自身のキャリアに関して少しでも具体的に考えるきっかけになればと思っている」と企画の思いを明かしている。

 今回は水戸ホーリーホックで所属選手へのキャリア形成支援を推進する西村卓朗氏による特別講演も実施。他にもプロバスケットボールチーム・三遠ネオフェニックスでゼネラルマネージャーを務める秦英之氏も講演を行った。参加した名古屋グランパスの森下龍矢選手は「さまざまな分野で活躍されている先輩方の話を聞いて、とても勉強になった」と話すなど、有意義な時間となったようだ。
 

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