照ノ富士 初場所出場明言せず 時津風部屋出稽古で13勝1敗貫禄も 14日初日

2024年01月09日 04:30

相撲

照ノ富士 初場所出場明言せず 時津風部屋出稽古で13勝1敗貫禄も 14日初日
錦富士(左)と申し合い稽古を行う照ノ富士(撮影・前川 晋作) Photo By スポニチ
 腰痛などで3場所連続休場中の横綱・照ノ富士は8日、東京都墨田区の時津風部屋に出稽古し、幕内の正代や北青鵬らと14番連続で取って13勝1敗だった。「常に場所に出たいという気持ちでやっている」と心境を語る一方、大相撲初場所(14日初日、両国国技館)の出場については「体の整え方を考えたい」にとどめ、明言しなかった。
 初場所は大関・霧島が綱獲り、関脇・琴ノ若が大関昇進に挑む。32歳の一人横綱は「早く上がってきてほしい。その中で自分がどうあるべきかというのは考えてやっていきたい」と述べた。

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