卓球・張本智和、能登半島地震被災地に100万円寄付「私自身も東日本大震災の被災経験があり…胸が痛い」

2024年01月09日 14:19

卓球

卓球・張本智和、能登半島地震被災地に100万円寄付「私自身も東日本大震災の被災経験があり…胸が痛い」
張本智和 Photo By スポニチ
 卓球の張本智和(智和企画)が9日、自身のSNSを通じ、1日午後4時10分ごろに発生した石川県能登地方を中心とする最大震度7の大きな地震を受け、同地に100万円を寄付したと発表した。
 張本は「先日の能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げ、いち早く安全が確保されることを祈っています」と投稿し、「私は国際大会に参戦するため昨年末からカタールにおり、能登半島地震のことをニュースを通じて知りました。私自身も東日本大震災の被災経験があるからこそ、とても胸が痛いです」と自身の経験を踏まえて記した。

 続けて「私は現在もカタールにいますが、海外からでも何か少しでも力になりたいと考え、僅かではありますが、Tリーグの仲間である金沢ポートさんの『金沢ポート基金』に100万円の寄付をさせていただきました」と発表。「金沢ポートさん自身も困難な状況にあるのではないかと推測しますが、その状況の中で被災者や被災地のために募金を呼びかける姿を見て、協力させていただきたいと強く思いました」と思いをつづった。

 最後に「卓球の力を通じて少しでも支援の輪が広がることを願っています」とし、「これ以上被害が拡大せず、被災された方々が1日でも早く安全に暮らせるように心より祈っています」と願いを込めた。

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