リーグワン神戸 「一緒に頑張ろう、北陸」午前5時46分にYouTubeで動画公開

2024年01月18日 07:15

ラグビー

リーグワン神戸 「一緒に頑張ろう、北陸」午前5時46分にYouTubeで動画公開
灯籠を前に、肩を組んで黙とうをささげるリーグワン神戸の選手たち Photo By スポニチ
 6434人が亡くなり、3人が行方不明になった1995年の阪神大震災から29年となった17日、被災を経験したプロ野球の阪神とオリックス、サッカーJ1神戸、ラクビーリーグワン神戸はそれぞれの施設で黙とうをささげた。元日に起きた能登半島地震の被災地も思い、使命を再確認した。
 ラグビーリーグワンの神戸は、阪神大震災が発生した午前5時46分に公式YouTubeで動画を公開した。

 能登半島地震の被災地へ向け「神戸も皆さんからもらったたくさんの優しさで、ここまで復興することができました。一緒に頑張ろう、北陸」などと発信。同8時から神戸市東灘区のクラブハウスで灯籠を点灯し、「1・17」の文字をつくって選手たちは黙とうをささげた。

 福本正幸チームディレクターは「われわれのプレーが誰かの勇気につながってもらいたい、という思いを大切にして、これからも活動して参ります」とコメントした。

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