1敗で首位の朝乃山が9日目から休場…前日の玉鷲戦で右足負傷か 1敗対決は阿武咲の不戦勝に

2024年01月22日 09:46

相撲

1敗で首位の朝乃山が9日目から休場…前日の玉鷲戦で右足負傷か 1敗対決は阿武咲の不戦勝に
<初場所8日目>玉鷲にすくい投げで敗れた朝乃山は右足を気にする(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【大相撲初場所9日目 ( 2024年1月22日    東京・両国国技館 )】 日本相撲協会は22日、西前頭7枚目の朝乃山(29=高砂部屋)が9日目から休場すると発表した。
 朝乃山は8日目の玉鷲(39=片男波部屋)戦ですくい投げで敗れた際、右足が一瞬不自然な形に曲がる場面があった。土俵下ですぐには立ち上がれず。その後は普通に歩いて花道を引き揚げ、支度部屋での取材にも応じていた。この日の朝稽古は休んでいた。

 ここまで7戦全勝で単独首位だった朝乃山は、この取組で今場所の初黒星。全勝が消え、琴ノ若、阿武咲、大の里とともに1敗で並んでいた。

 朝乃山のケガによる休場は、左ふくらはぎを痛めた先場所に続いて自身4度目。この日の対戦予定だった同じく1敗の阿武咲(27=阿武松部屋)は不戦勝で勝ち越しとなる。

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