北勝富士が右膝関節挫傷で9日目から休場「約2週間の加療を要する見込み」前日の取組で古傷を負傷

2024年01月22日 10:35

相撲

北勝富士が右膝関節挫傷で9日目から休場「約2週間の加療を要する見込み」前日の取組で古傷を負傷
<初場所8日目>負傷し肩を借り花道を引き揚げる北勝富士(中央)(撮影・久冨木 修)  Photo By スポニチ
 【大相撲初場所9日目 ( 2024年1月22日    東京・両国国技館 )】 日本相撲協会は22日、西前頭3枚目の北勝富士(31=八角部屋)が9日目から休場すると発表した。診断書には「右膝関節挫傷」「約2週間の加療と初場所の休場を要する」と記されていた。
 北勝富士は8日目、大関・豊昇龍(24=立浪部屋)に押し倒しで敗れた際に負傷。土俵下で起き上がれず、付け人らの肩を借りて花道を引き揚げていた。右膝は高校時代からの古傷。今場所中の再出場はしない方向とみられる。

 北勝富士のケガによる休場は、21年秋場所以来自身3度目。

 この日対戦予定だった翔猿(31=追手風部屋)は不戦勝となる。

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