【ラグビー国際交流試合】チーフス指揮官「2試合を全うする」キックオフ前にはハカも披露へ

2024年02月02日 19:57

ラグビー

【ラグビー国際交流試合】チーフス指揮官「2試合を全うする」キックオフ前にはハカも披露へ
クロスボーダーラグビー2024開幕を前に会見に臨んだ(左から)東京ベイのフラン・ルディケ・ヘッドコーチ、立川理道主将、チーフスのルーク・ジェイコブソン主将、クレイトン・マクミラン・ヘッドコーチ Photo By スポニチ
 ラグビーの国際交流試合「クロスボーダーラグビー2024」に出場するリーグワン昨季王者の東京ベイと、スーパーラグビー(SR)パシフィック昨季2位のチーフスが2日、千葉県浦安市内で会見に臨んだ。
 両チームは今月10日に東京・秩父宮ラグビー場で対戦予定。東京ベイのCTB立川理道主将は「凄く貴重な経験になる。(交流試合が)継続的にできればいいなと思う」と抱負を述べた。

 昨季はリーグ初優勝を遂げた東京ベイだが、今季は3勝3敗の6位とやや苦しんでいる。それでも日本の王者として、SRの強豪にどう立ち向かうか、どのような結果を残すかが、将来的にクラブ世界一決定戦を目指す「クロス――」にとって試金石になる。フラン・ルディケ・ヘッドコーチも「日本やアジアのラグビーの成長のためにも大きな機会。(SRは)スキル、強度、判断のレベルも確実に違う(高い)」と警戒した。

 東京ベイ戦を前に、4日にはリーグワン昨季2位の埼玉と対戦するチーフスのクレイトン・マクミラン・ヘッドコーチは「異なる国のスタイルとの対戦は学びになる。正式な大会にしていくためにも、今回の2試合を全うすることが大事」と抱負を述べた。また2試合のキックオフ前にハカを披露することも明かした。

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