【サーフィン】大原洋人がQS3000を制覇 パリ五輪断念もプロツアー専念で7カ月ぶり歓喜

2024年02月06日 15:39

サーフィン

【サーフィン】大原洋人がQS3000を制覇 パリ五輪断念もプロツアー専念で7カ月ぶり歓喜
大原洋人 Photo By スポニチ
 【サーフィンベーラーインターナショナルプロQS3000最終日 ( 2024年2月6日    フィリピン・ベーラー )】 男子は東京五輪代表の大原洋人(27)が優勝した。大会は4日ぶりに再開されて準決勝以降が行われ、決勝では17・25点(9・00+8・25)を出し、安室丈(23)に完勝。プロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)昇格を争う予選シリーズ(QS)では、昨年7月のBonsoy千葉一宮オープン以来の優勝となった。
 東京五輪は5位(準々決勝敗退)で今夏のパリ五輪では2大会連続出場を目指していた大原だが、昨年12月のワールドゲームズ日本代表選考会の出場を辞退し、事実上、2大会連続五輪の可能性はなくなった。目標を五輪からCT昇格に切り替える中、24年の2戦目でしっかり結果を残した。

 同じく日本人対決となった女子決勝は、野中美波(22)が15・65点(8・00+7・65)を出して優勝した。

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