バスケ女子日本・吉田亜沙美 36歳のベテランPGも涙「こんな素敵な思いをさせてもらえて本当に幸せ」

2024年02月12日 01:37

バスケット

バスケ女子日本・吉田亜沙美 36歳のベテランPGも涙「こんな素敵な思いをさせてもらえて本当に幸せ」
吉田亜沙美 Photo By スポニチ
 【バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選   日本ーカナダ ( 2024年2月11日    ハンガリー・ショプロン )】 バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選の最終戦が11日に行われ、日本(世界ランキング9位)はカナダ(同5位)に86ー82で勝利して3大会連続の五輪切符を獲得した。男女そろっての自力での五輪出場は76年モントリオール五輪以来、48年ぶりとなった。
 チーム最年長の36歳で奮闘した吉田は「本当、みんなよく頑張ってくれたので、こんな素敵な思いをさせてもらえて本当に幸せです。本当にみんながチームのためにっていう思いと、今回選ばれなかったメンバーのためにも五輪に行こうっていうふうに話していたので、それが実現できて良かったと思います」と涙ながらに喜びを爆発させた。

 宮崎とPGとして試合をコントロールしたことを振り返り「ホッとしてます。自分も含めてみんな悔いのないように全力でプレーしようって言っていたので、私も胸張ってプレーしましたし、宮崎と一緒にPGとしてチームをまとめられて、良かったなと思います」と納得の表情だった。

 

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