歓喜に揺れる「59」にネットも感涙 バスケ女子日本代表、一丸でパリ切符「もらい泣きしてしまいました」

2024年02月12日 02:15

バスケット

歓喜に揺れる「59」にネットも感涙 バスケ女子日本代表、一丸でパリ切符「もらい泣きしてしまいました」
パリ五輪出場を決めたバスケットボール日本女子代表(@FIBAから)
 【バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選   日本ーカナダ ( 2024年2月11日    ハンガリー・ショプロン )】 バスケットボール女子パリ五輪世界最終予選の最終戦が11日に行われ、日本(世界ランキング9位)はカナダ(同5位)に86ー82で勝利して3大会連続の五輪切符を獲得した。男女そろっての自力での五輪出場は76年モントリオール五輪以来、48年ぶりとなった。
 試合後、パリ五輪切符獲得を表す「BOARDING PASS」のボードの前に立ち、全身で喜びを表現した「AKATSUKIJAPAN」。左端には平下愛佳(32=トヨタ自動車)に掲げられた「59」のユニホームがあった。

 「59」は欧州到着後に現地で左膝前十字靭帯を断裂し、代表チームから離脱した星杏璃(23=ENEOS)の背番号。不在の“同志”の魂も背負い、チームは一丸となって戦った。

 日本代表のチームワークに、X(旧ツイッター)では「選手が掲げた59番のユニフォーム もらい泣きしてしまいました」「平下ちゃんが星杏璃ちゃんのユニ持ってるの泣ける」などのコメントが並んだ。

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