【白鵬杯】富栄ドラムが登場!「胸を打たれた」子供たちの熱戦に感動 副審と表彰式のプレゼンター役も

2024年02月12日 20:46

相撲

【白鵬杯】富栄ドラムが登場!「胸を打たれた」子供たちの熱戦に感動 副審と表彰式のプレゼンター役も
ゲストとして登場した富栄ドラム(右)と記念撮影に収まる宮城野親方(撮影・前川 晋作) Photo By スポニチ
 第14回「白鵬杯」世界少年相撲大会(特別協賛・SANKYO)が12日、東京・両国国技館で行われ、ウクライナなどの海外9カ国を含む160チーム、約1100人の選手たちが熱戦を繰り広げた。
 今大会に特別ゲストとして、伊勢ケ浜部屋の元幕下力士で現在タレントとして活躍する富栄ドラム(31)が来場した。宮城野親方とは同じ伊勢ケ浜一門で稽古をつけてもらった間柄。同親方からのオファーに応え、中学生個人戦決勝トーナメントの副審や、表彰式のプレゼンター役を務めた。

 国技館を訪れるのは、現役最後の場所となった20年7月場所(東京開催)以来3年半ぶりという。「辞めてから何らかの形で相撲に貢献できたらなと思っていたので、(能登半島地震被災地支援の)募金活動もできて皆さんの力になれてよかったです」と充実感を得た。

 子供たちの熱戦を間近で観戦。「年齢とか関係なく、勝負の世界には熱い気持ちやそれぞれのドラマがあって胸を打たれました」と感動していた。角界を去ってから約3年。引退したことで相撲の見方は変わった。「相撲ってこんなにも誇らしいスポーツなんだな」。改めて魅力を実感していた。

おすすめテーマ

2024年02月12日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });