今場所初黒星も後続と2差のまま単独トップの尊富士は13日目に関脇・若元春と対戦

2024年03月21日 19:19

相撲

今場所初黒星も後続と2差のまま単独トップの尊富士は13日目に関脇・若元春と対戦
<大相撲春場所12日目>会場から引き揚げる尊富士 Photo By スポニチ
 【大相撲春場所12日目 ( 2024年3月21日    エディオンアリーナ大阪 )】 日本相撲協会は大相撲春場所12日目の21日、打ち出し後に13日目(22日)の取組編成会議を開いた。
 平幕力士の活躍が目立つ最近は場所終盤の取組を打ち出し後に決めるケースが少なくないものの、粂川審判長(元小結・琴稲妻)は「(13日目の取組編成を打ち出し後に行うのは)今までないね」と異例の対応であることを認めた。

 この日、今場所初黒星を喫するも依然として後続に2差をつけて単独トップを走る新入幕で東前頭17枚目の尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)は関脇・若元春(30=荒汐部屋)との対戦が組まれた。

 2差で追う3敗力士は4人。大関・豊昇龍(24=立浪部屋)は西前頭6枚目の豪ノ山(25=武隈部屋)と「3敗対決」に臨む。3敗同士が対戦するため、13日目に尊富士の優勝が決まる可能性はなくなった。
 
 新大関の琴ノ若(26=佐渡ケ嶽部屋)はカド番大関の貴景勝(27=常盤山部屋)、西前頭5枚目の大の里(23=二所ノ関部屋)は関脇・大栄翔(30=追手風部屋)と対戦する。

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