【Wリーグ】デンソー 初V諦めん!富士通に敗れるも日本代表・馬瓜エブリン「気持ち」で鼓舞

2024年04月13日 19:52

バスケット

【Wリーグ】デンソー 初V諦めん!富士通に敗れるも日本代表・馬瓜エブリン「気持ち」で鼓舞
<富士通・デンソー>第1Q、パスを出すデンソーの馬瓜(右、撮影・中村 和也) Photo By スポニチ
 【Wリーグプレーオフ ( 2024年4月13日    東京・武蔵野の森スポーツプラザ )】 2戦先勝方式の決勝第1戦が行われ、初優勝を目指すデンソー(レギュラーシーズン2位)が07~08年シーズン以来16季ぶり2度目の優勝を狙う富士通(同1位)に57―64で敗れた。
 日本代表の馬瓜エブリン(28)が両チーム最多の21得点を挙げるも及ばなかった。「相手のペースに乗らせてしまった。ただ、後半に自分たちのエナジーを出し切ることができた」と前向きに話した。

 第4Qには一時2点差まで詰め寄り、底力は見せた。気持ちを前面に出す場面が目立った馬瓜は「気持ちを出してチームメイトを鼓舞していかないといけないと思っている。みんなに勇気を持ってほしかった」とプレーオフへの思いを力強く語った。

 悲願の初優勝を果たした昨年12月の皇后杯に続く2冠へ後がなくなったが、14日の第2戦で意地を見せる。

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