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左ふくらはぎ肉離れで離脱のバスケ・渡辺雄太「治療に専念して、オリンピックまでに死ぬ気で治します」

2024年06月29日 18:29

バスケット

左ふくらはぎ肉離れで離脱のバスケ・渡辺雄太「治療に専念して、オリンピックまでに死ぬ気で治します」
渡辺雄太 Photo By スポニチ
 パリ五輪男子バスケ日本代表最終候補メンバー16人に選ばれた渡辺雄太(29=グリズリーズ)が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。左ふくらはぎ肉離れの現状を報告した。
 渡辺は「これが僕自身でする最後のツイートになり、このアカウントはこれからマネージャーさんが情報発信のために使います!」と自身のアカウントがマネジャーの管理となることを報告した。

 「みなさんの応援に本当にいつも元気をもらってました!これからも応援よろしくお願いします!みんな愛してるぜー」とファンにメッセージを送った。

 そのうえで「ついでにこれも読んでください」と文書を投稿。文書には「またかよとみなさん思うかもしれませんが、 6月頭にワークアウト中に足を怪我しました」と説明。「順調に回復してましたが、1週間ほど前に悪化させてしまい、オリンピックまでの残り時間的に間に合うかどうかかなりギリギリの状態です」と現状を明かした。

 「僕自身7月の有明での試合からすごく楽しみにしていましたが、 そこではもうプレーはできません。今はとにかく治療に専念して、オリンピックまでに死ぬ気で治します」と回復を誓った。

 この日、日本代表が最終候補メンバー16人が参加する合宿を公開した。NBAで日本人最多6季を戦い来季のBリーグ入りを表明している渡辺。昨夏のW杯以来の代表合流となったが、6月初旬に左ふくらはぎ肉離れを起こしたことを表明した。

 当初は全治8週間の診断を受けたが、リハビリ中に患部の状態が悪化。7月5、7日の韓国と強化試合(有明アリーナ)は欠場が確実で「(五輪の)本番までに間に合うかギリギリのところ。あと何週間で治るかとかは現状では分からない。去年のW杯も本番ギリギリで戻ってやり抜いた。経験値があることを前向きにとらえたい」と語った。

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