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ツアー未勝利の鈴木晃祐が単独首位 「出来過ぎ」の自己新

2024年09月07日 04:39

ゴルフ

ツアー未勝利の鈴木晃祐が単独首位 「出来過ぎ」の自己新
通算13アンダーで首位に立った鈴木晃祐=クラブ72CCオーシャンコース(共同) Photo By 共同
 【男子ゴルフ シンハンドンヘ・オープン第2日 ( 2024年9月6日    韓国・クラブ72CCオーシャンC=パー72 )】 男子ゴルフのシンハンドンヘ・オープンは6日、韓国・クラブ72CCオーシャンコース(7204ヤード、パー72)で第2日が行われ、日本、韓国、アジアの3ツアー共催大会は6日に行われ、4位から出たツアー未勝利の鈴木晃祐(24=ロピア)が1イーグル、7バーディー、1ボギーの64をマークし、通算13アンダーで単独首位に立った。通算9アンダーの4位に片岡尚之(26=CStechnologies)がつけた。
 自己最少スコアを1打更新する64の猛チャージで、ツアー参戦2年目の鈴木がリーダーボードを駆け上がった。前半5番パー5ではグリーン左手前のバンカーからの第3打がカップに沈むイーグルを奪取。通算13アンダーまで伸ばし「久々にいいゴルフができた。ラッキーもあったが、出来過ぎ」と頬を緩めた。

 東北福祉大からプロ転向した昨年は30人に限られる最終戦への出場を果たすなど活躍したが、今年はここまで14試合に出てトップ10入りはなく、賞金ランキングは71位と苦戦。「トップを意識すると良くない。淡々と自分のゴルフをするだけ」と静かに闘志を燃やした。

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