西武 小林社長、渡辺監督らが4冠報告

2008年12月04日 06:00

野球

西武 小林社長、渡辺監督らが4冠報告
市役所のロービーで当麻市長の祝福を受ける渡辺久信監督(右)
 西武の小林信次球団社長(60)、渡辺久信監督(43)らが3日、所沢市役所、埼玉県庁を訪問。日本一に輝いた優勝報告を行った。
 県庁では97年W杯予選で本大会出場を決めるVゴールを決めた浦和・岡野以来2例目となる「彩の国特別功労賞」を授与された。球団名に“埼玉”を冠した1年目での優勝に上田県知事は「今後は選手にも来ていただき、県民的なパーティーを開催できれば」と“県民獅子集会”計画を披露。地元ファンの“集会”としては、ロッテが開幕直前に出陣式を行っているが同知事は「慰労会か出陣式の形で。県としても盛り上がるのでは」と来季開幕前までの実施を検討するという。
 一方、小林球団社長は、来季も公式戦を開催する大宮球場の改修を申し入れるなど意見を交換。渡辺監督も「使い勝手がいいとは言えないので、外野の芝や内野のグラウンドを整備してもらえれば」と要望した。

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