旭日小綬章 ラソーダ氏「大変な名誉」

2008年12月04日 06:00

野球

旭日小綬章 ラソーダ氏「大変な名誉」
「旭日小綬章」を胸に笑顔を見せるトミー・ラソーダ氏
 日本球界の発展に寄与したとして、今年秋の叙勲を受けたドジャースのトミー・ラソーダ特別相談役(81)に対する「旭日小綬章」の叙勲伝達式が2日、ロサンゼルスの日本総領事公邸で開かれた。伊原総領事から勲章を受け取ったラソーダ氏は「大変な名誉。今後も必要とあれば、日本球界のために役立ちたい」と笑顔。式典にはロッテのバレンタイン監督ら関係者約50人が祝福に駆けつけた。同氏は今年引退した野茂氏(元ロイヤルズ)が95年にド軍に入団した際の監督で、旧近鉄の球団相談役も務めた。

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