阪神ドラ1蕭一傑 背番号20に

2008年12月04日 06:00

野球

 阪神からドラフト1位で指名された奈良産大・蕭一傑投手(22)の背番号が「20」に決まった。阪神の「20」といえば、同じ台湾出身でバルセロナ五輪銀メダリストの郭李建夫投手が93年から98年までつけていた背番号。55年には西村一孔投手が22勝で新人王を獲得している。今季は戦力外となった正田がつけていた。球団関係者は「将来的には阪神を背負って立つ存在になってもらわなければいけない。20番は郭李がつけていたし、それに負けない活躍を見せてほしい」と期待を寄せた。また奈良産大は大学選手権出場など、知名度アップに大きく貢献したとして、学長による個人表彰も含めた学内表彰を検討。勲章を胸にプロの世界へはばたくことになりそうだ。

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