ブルージェイズ外野手 1イニングに続けて3盗塁「ホームスチールは夢だった」

2018年04月01日 13:22

野球

ブルージェイズ外野手 1イニングに続けて3盗塁「ホームスチールは夢だった」
<ブルージェイズ・ヤンキース>8回に本盗を決めたピラー (AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   ブルージェイズ5―3ヤンキース ( 2018年3月31日    トロント )】 ブルージェイズのケビン・ピラー外野手(29)が3月31日(日本時間4月1日)のヤンキース戦で1イニングに続けて3盗塁を決めた。
 ピラーは4―3とリードの8回にヤンキースの4番手・ベタンセスから右前打で出塁すると、二盗、三盗と続けて盗塁に成功。さらに、三走のピラーは大きなリードでベタンセスにプレッシャーをかけると、スキを見て本塁へ突入。ベタンセスは慌ててプレートを外し、本塁へ送球したが、これが乱れてピラーは楽々とホームを踏んだ。

 ブルージェイズの選手がこのように1イニングで続けて3盗塁を決めるのは2007年以来。試合後にピラーは「野球選手として夢見ていたことの一つがホームスチールを決めることだった」と満足げに語った。

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