ソフトB 中村晃の逆転満塁弾で開幕カード勝ち越し 今季初の2桁猛攻

2018年04月01日 16:51

野球

ソフトB 中村晃の逆転満塁弾で開幕カード勝ち越し 今季初の2桁猛攻
<ソ・オ3>6回1死満塁、満塁本塁打を放ちガッツポーズする中村晃(左は山岡)(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク12―3オリックス ( 2018年4月1日    ヤフオクD )】 ソフトバンクが中村晃の逆転満塁弾でオリックスを12―3で下し、開幕カード勝ち越しを決めた。先発全員16安打今季初の2桁得点で打ち勝った。
 0―2のオリックスの2点リードで迎えた6回、1死満塁から中村晃がライトスタンドへライナーで運んだ。今季初本塁打が劇的な逆転弾となった。

 両軍0―0で迎えた6回。まずはオリックスがソフトバンク先発の中田からマレーロが2試合連発の第2号2ランを放ち、2点を先制。その裏、ソフトバンクがすぐさま反撃する。本多が内野安打で出塁すると、1死一塁から内川がライトへラッキーな今季初ヒット。続く、デスパイネが四球を選び、1死満塁とすると、中村晃がカウント2―2から逆転満塁弾。一発で試合をひっくり返した。8回には、松田、甲斐、柳田などのタイムリーで合計8点を追加する猛攻で、試合を決めた。

 投げては先発・中田は5回1/3、6安打2失点。苦しみながらも本塁打の2失点にしのぎ、2番手・石川がつなぐと、1死一、三塁のピンチも後続を無失点に抑え、チームの逆転を呼び込んだ。勝ち投手は石川についた。

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