ダル、カブス初陣飾れず「すごく申し訳ない」 指揮官は「球にキレなかった」

2018年04月01日 14:23

野球

ダル、カブス初陣飾れず「すごく申し訳ない」 指揮官は「球にキレなかった」
マーリンズ戦の5回途中、マドン監督(左)にボールを渡し降板するカブスのダルビッシュ Photo By 共同
 【ナ・リーグ   カブス10―6マーリンズ ( 2018年3月31日    マイアミ )】 ダルビッシュの新天地カブスでのデビュー登板は5回途中5失点で勝敗つかず。初回にいきなり先制の2ランを浴び、その後、打線の援護で3点のリードをもらったが、守りきれずに球数102球でマウンドを後にした。
 ダルビッシュは初回に先頭のブリンソンに死球を与え、続く2番・ディートリッチに右超え2ランを被弾。1ボール2ストライクと追い込んだが、5球目のスライダーが甘く入った。それでも、2回から4回までは無失点。立ち直ったかに見えたが、5回は2本の安打と四球で無死満塁のピンチを迎えると、ここから2本の適時打を許し、マウンドを降りた。

 「全体的に球にキレがなかった」と試合後のマドン監督。「狙い通りに投げられた球もあれば、そうでもない球もあった」と指揮官は制球に難があったことも指摘した。

 ダルビッシュは「またブルペンを使わせてしまったので、すごく申し訳ないなと思う。でも(チームが)勝って本当に良かった」とコメント。昨季所属していたドジャースでワールドシリーズで敗れたことを挙げて「今年は、去年のワールドシリーズもあって、チームが勝てば自分が全然駄目でもいいやと思えている」と話した。

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