ソフトB今季1号は川島 粘って11球目「テンション上がった」

2018年04月01日 06:33

野球

ソフトB今季1号は川島 粘って11球目「テンション上がった」
6回無死一塁、ロメロに2ランを浴びた武田 Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク4―8オリックス ( 2018年3月31日    ヤフオクD )】 今季ソフトバンクのチーム1号は川島だ。初回1死、ファウルで粘り11球目の内角直球を左翼ポール際に運ぶ先制ソロ。「テンションが上がっちゃって。興奮した」。ダイヤモンドを勢いよく駆け抜け、ベンチ前で右拳で突き上げた。
 16年は柳田(開幕5戦目の西武戦)、昨年は内川(開幕3戦目のロッテ戦)と中軸がチーム1号を放った。18年は“左キラー”が今季初打席で本領発揮。「良かった。思い切り打ったら切れると思ったので、うまく打てた」と笑った。

 最終9回には松田が右中間へ1号2ラン。昨季は初アーチまで開幕から約1カ月、105打席を要しただけに「負けて悔しいけど、まず一発打てて良かった」。熱男パフォーマンスもしっかり決めた。

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