ツインズがシーズン最多本塁打記録を更新 タイガース戦で6発

2019年09月01日 12:11

野球

ツインズがシーズン最多本塁打記録を更新 タイガース戦で6発
9回にチーム今季268本目の本塁打を放ったツインズのガーバー(AP) Photo By AP
 ア・リーグ中地区首位のツインズは31日、敵地デトロイトでのタイガース戦で6本塁打を放ち、今季のチーム本塁数は268本。昨季にヤンキースが樹立したメジャーのシーズン最多本塁打記録(267本)を27試合残した段階で更新した。
 ツインズは初回にミッチ・ガーバー(28)が25号、2回にマックス・ケプラー(26)が36号、5回にホルヘ・ポランコ(26)が20号、6回にC・J・クロン(29)が24号をマーク。そして8回にネルソン・クルーズ(39)が34号をマークしたところでヤンキースの記録に並んだ。さらに9回、ガーバーがこの日2本目となる26号ソロを左越えに運んで一気にヤンキースの記録を超えていった。

 またポランコが一発を放ったところで、ツインズで今季20本以上の本塁打を記録した選手は8人となり、これもメジャー新記録。1試合6発以上は5試合目でこれは2000年にアストロズがマークしたメジャー記録に並んだ。1試合5発以上は今季11回達成したことになり、これはメジャー史上最多。ただし試合は7―10で敗れて連勝は6で止まり(83勝52敗)、1試合5発以上を記録した試合では通算50戦目で初黒星を喫した。

 ア・リーグ中地区最下位のタイガースは15安打を放って勝利を収めて40勝93敗。連敗を6でくい止めた。 

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