西武・十亀 松田宣に痛恨被弾で6敗目 辻監督「カーブだけは用心しろよと言ってたのに…」

2019年09月01日 20:20

野球

西武・十亀 松田宣に痛恨被弾で6敗目 辻監督「カーブだけは用心しろよと言ってたのに…」
<西・ソ>5回1死満塁、グラシアルに中犠飛を打たれ、ガックリと肩を落とす十亀。左は生還した牧原(撮影・森沢裕) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武1-4ソフトバンク ( 2019年9月1日    メットライフD )】 西武先発の十亀が5回1/3を5安打3失点で6敗目。「大事な試合でなかなか自分のペースで投げることが出来ませんでした。攻撃に繋がるようないい流れを作る投球が出来ず申し訳ないです」と肩を落とした。チームはソフトバンクとの首位攻防第3ラウンドを落とし、ゲーム差1に広げられた。
 十亀は3回、柳田の7号ソロで先制を許すと、6回には松田宣に26号ソロを浴びるなど計3失点。打線の援護もなく7月16日のロッテ戦(メットライフD)以来となる白星はまたもお預けとなった。

 辻監督は十亀のピッチングに対し「内容はまずまずだった。ただ、松田宣にやられた一発。カーブだけは用心しろよと言っていたんだけど…松田宣に対し甘く入るとああやってやられてしまう」と反省を促していた。

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