9連戦初戦任された阪神・ウィルカーソン 痛恨の2発浴び5回4失点で降板

2022年07月12日 19:26

野球

9連戦初戦任された阪神・ウィルカーソン 痛恨の2発浴び5回4失点で降板
<神・巨>5回で降板した阪神の先発・ウィルカーソン (撮影・後藤 大輝)  Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神-巨人 ( 2022年7月12日    甲子園 )】 今季初の9連戦の初戦先発を任された阪神・ウィルカーソンが2死から痛恨の2発を浴びた。初回1死一、二塁から4番・岡本和は左飛に打ち取ったものの、続くポランコに弾丸ライナーの右越え13号3ランを被弾。0―3の4回には2死無走者から中田に左越え9号ソロを献上した。
 リフレッシュを兼ねて6月30日のDeNA戦後に1度出場選手登録を抹消。休養十分の中11日で大型連戦の初戦を任され「僕に限らず、先発投手は5回で終わりじゃなくて、なるべく長い回を投げたいという心がけで取り組んでいる」と話していた。ただ、打線の援護もなく、5回先頭の打席で代打を送られ、4失点で降板した。

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