長曽根ストロングス 投打かみ合い快勝、連覇へあと1勝

2022年08月14日 05:00

野球

長曽根ストロングス 投打かみ合い快勝、連覇へあと1勝
<長曽根ストロングス・熊谷グリーンタウン>勝利の瞬間、ガッツポーズで喜ぶ長曽根ストロングスの山口 Photo By スポニチ
 【高円宮賜杯第42回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント準決勝   長曽根ストロングス5-0熊谷グリーンタウン ( 2022年8月13日    駒沢 )】 前年度優勝の長曽根ストロングス(大阪)は熊谷グリーンタウン(埼玉)に5―0で快勝し、8度目の優勝に王手をかけた。
 長曽根ストロングスは投打がかみ合い、2連覇へ王手をかけた。初回無死満塁のピンチを切り抜けると、2回2死二塁から北野智士(6年)が右翼線に先制の適時二塁打。「高めの球を狙っていた。“絶対勝ったる!”という気持ちだった」と胸を張った。

 4回にも一塁内野安打で出塁し、3点目の生還。熊田耐樹(たいき)監督は大一番に向け、「先制点を取られていたら逆の展開になっていたかもしれない」と気を引き締めていた。

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