エンゼルス乱打戦 延長10回の末10―11で競り負け エステべス、キハダ休養日で登板できず

2023年04月25日 15:32

野球

エンゼルス乱打戦 延長10回の末10―11で競り負け エステべス、キハダ休養日で登板できず
<エンゼルス・アスレチックス>延長10回、アスレチックスに敗れ、ネクストバッターズサークルから引き揚げる大谷(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス10-11アスレチックス ( 2023年4月24日    アナハイム )】 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が24日(日本時間25日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で出場し4打数1安打1得点だった。試合は延長10回の末、10―11で敗れた。先発の左腕スアレスが5回8安打7失点と崩れ、2番手デービッドソンが好投し、最大6点差を追いついたが、競り負けた。
 試合後、フィル・ネビン監督はエステベスとキハダの両救援投手は休養日で投げられなかったことを明かし「できるだけ先発のスアレスを投げさせなければならなかった。4、5回は自分の投球を取り戻していた。(2番手の)タッカー(デービッドソン)は素晴らしかった」と振り返った。

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