巨人・戸郷翔征が西勇からタイムリー! 今季初安打初打点で自らの3勝目を後押し

2023年04月26日 19:31

野球

巨人・戸郷翔征が西勇からタイムリー! 今季初安打初打点で自らの3勝目を後押し
<神・巨>3回2死一、三塁、戸郷は中前適時打を放つ(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年4月26日    甲子園 )】 巨人の戸郷翔征投手(23)が阪神戦(東京D)に先発登板。3回の第2打席で今季初安打となる適時打を自ら放った。
 前日25日の同戦がチームにとって2021年7月2日DeNA戦(神宮)以来の雨天中止となり、戸郷自身はプロ初のスライド登板となった。

 すると、巨人打線が爆発。初回に主砲・岡本和の適時打で先制すると、3回には岡本和の2打席連続適時打で2点目。この回さらに大城卓の右翼への当たりを島田が後逸(記録は三塁打)する間に3点目が入った。

 さらに8番・秋広が2ボールから申告敬遠され、2死一、三塁。ここで打席に入った戸郷は相手先発右腕・西勇がカウント1―1から投じた3球目、低めシュートにバットを折られながらも中前適時打を放ち、自らのバットでリードをさらに広げた。なお、続くオコエにも適時打が出てこの回一挙4点が入り、5―0としている。

 戸郷は開幕から9打席目にして待望の今季初安打初打点。プロ通算でそれぞれ11安打、7打点目となった。

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