阪神・梅野 大反撃ムードの5回に痛恨併殺、7回はチャンスで空振り三振 20年9月以来の「2番」起用

2023年04月26日 20:21

野球

阪神・梅野 大反撃ムードの5回に痛恨併殺、7回はチャンスで空振り三振 20年9月以来の「2番」起用
<神・巨>5回無死一、三塁、梅野は二併殺打に倒れる(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2023年4月26日    甲子園 )】 打撃不振に苦しむ阪神・梅野の打率が、ついに1割を切った。
 この日は「2番・捕手」での起用。20年9月11~17日の6試合(15打数4安打の打率・267)以来の打順に入ったが、初回の第1打席は空振り三振、3回2死一塁の第2打席は遊ゴロに倒れた。この時点で51打数5安打で打率・098となった。

 0―5から3点返してなお無死一、三塁の第3打席は二ゴロ併殺打。1点は入ったものの、反撃ムードはしぼみ、次打者の中野が打ち取られて一気に同点とはならなかった。7回1死一、二塁では空振り三振だった。

 1―2で敗れた23日の中日戦では7回2死二、三塁で空振り三振に倒れ、9回も最後の打者に。「俺の責任。チームを負けさせてしまった責任はある。シーズンはまだ長いし、やり返す、そういう気持ちで」と話していた。

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