エンゼルス サヨナラ打のステファニク 大谷35号は「信じられないようなスイングだった」

2023年07月18日 17:02

野球

エンゼルス サヨナラ打のステファニク 大谷35号は「信じられないようなスイングだった」
サヨナラ打を放つエンゼルスのステファニク(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス4ー3ヤンキース ( 2023年7月17日    アナハイム )】 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が17日(日本時間18日)の本拠地でのヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。7回に3試合連続となる35号同点2ランを放つなど、サイクル安打にあと三塁打と迫る4打数3安打2打点をマークした。チームは延長10回、代打のマイケル・ステファニク内野手(27)がサヨナラ打。4-3でヤンキースを下した。
 ステファニクは大谷の35号について「とてつもなく大きかったね。彼らがあそこで彼に投げたことを驚いた」と、大谷と勝負を選択したヤンキースバッテリーに驚いた様子。

 「彼は素晴らしいスイングをした。ボールは遠くへ飛んでいき、翔平は翔平らしいことをやってのけた。信じられないようなスイングでゲームをふり出しに戻した」と同点2ランを振り返った。

 アーチを放った後、珍しく大谷がバットを放り投げていたシーンは「見てないんだ。ボールが(バックスクリーン後方にある)岩を越えるのを見ていた。ビデオを見てみないとわからないけど、10点満点中10点だということは間違いない」と語った。

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