「凄い驚いた」「互いに活躍を」日本ハム・吉田輝星、オリックス・黒木優太のトレードにネット反応

2023年11月24日 13:56

野球

「凄い驚いた」「互いに活躍を」日本ハム・吉田輝星、オリックス・黒木優太のトレードにネット反応
日本ハム・吉田輝星(左)とオリックス・黒木優太 Photo By スポニチ
 日本ハム・吉田輝星投手(22)とオリックス・黒木優太投手(29)の交換トレードが成立し、24日、両球団から発表された。
 このトレードについて、ネットにはさまざまな反応が上がった。

 「お互いにいいトレード」「甲子園のスター選手がオリックスに来るのかと思うとワクワク。黒木は北の大地で再び輝くスター選手になると期待」「凄い驚いた。お互いに事情はあれど苦しんでいたシーズンだったので、この移籍を機にお互いに活躍できればいいなと思う」「ナイストレードだと思う」「新たな舞台での幕開け。頑張れ2人!」「来年は両投手の活躍が楽しみです」などの声が書き込まれた。

 吉田はオリックス・中嶋監督と同じ秋田県出身。金足農では3年夏にエースとして甲子園に出場し、1回戦から準々決勝にかけて4試合連続2桁奪三振を記録するなど活躍。秋田県勢として103年ぶりの決勝進出を果たすなど準優勝に貢献し、“金農旋風”を巻き起こした。18年ドラフト1位で日本ハムに入団。19年6月12日の広島戦でプロ初登板、初先発、初勝利を挙げた。その後は伸び悩んだが、22年に主にリリーフとして51試合に登板し、2勝3敗、5ホールド、防御率4・26をマーク。今季は3試合の登板で0勝0敗、防御率9・00に終わっていた。

 一方、神奈川県出身の黒木は橘学苑から立正大を経て16年ドラフト2位でオリックスに入団。1年目の17年にはセットアップを務め、55試合登板で6勝3敗、2セーブ、25ホールド、防御率4・22の成績を残した。19年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、22年には27試合登板で2勝2敗、1セーブ、5ホールド、防御率2・36と復活を遂げたが、先発に挑戦した今季は12試合の登板で1勝5敗、防御率6・58に終わっていた。

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