宮城弥生が“妹”目線で選ぶWBC名場面ベスト5「もともと団結していたが」…1位はあの同僚対決ではなく

2023年11月24日 18:32

野球

宮城弥生が“妹”目線で選ぶWBC名場面ベスト5「もともと団結していたが」…1位はあの同僚対決ではなく
宮城弥生 Photo By スポニチ
 オリックスの宮城大弥投手(22)の妹でタレントの宮城弥生(17)が、川上憲伸氏のYouTube「カットボールチャンネル」に出演。現地で優勝まで見守ったWBCの名場面ベスト5を「宮城弥生目線」で選んだ。
 5位は1次ラウンド・中国戦のヌートバーが見せたスライディングキャッチ。センター前の詰まった当たりに対し、ケガも恐れず果敢にチャレンジした「名刺代わり」のプレーとなった。

 4位は1次ラウンド・チェコ戦で佐々木朗希から死球を受けたチェコ選手のファイティングスピリット。160キロ級の直球を左膝に受けて倒れ込んだが、痛みに耐えて立ち上がってダッシュする姿にスタンドの日本応援団から大きな拍手が起こった。

 3位は決勝・米国戦の2回、村上宗隆の同点本塁打。現地球場のスタンドにいた弥生は「入ったときの日本のファンの方の声が凄かった」と振り返った。

 2位は準決勝・メキシコ戦の吉田正尚の同点3ラン。弥生は「日本が追い込まれたときに出た1本。さすが正尚さん」と感激を思い出していた。

 1位は準決勝・メキシコ戦の村上宗隆の劇的な逆転サヨナラ打。9回4―5で負けていた日本が大谷の二塁打から反撃開始。代走・周東の快足も話題になった。

 大会を通して見守った弥生は「もともと団結していたものが固く強くなっていった」と侍ジャパンがくれた世界一の感動に感謝した。

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