李政厚は秋信守に次ぐ韓国歴代2位の大型契約 キウムが受け取る約27億円は「1年間の運営費に相当」

2023年12月13日 11:05

野球

李政厚は秋信守に次ぐ韓国歴代2位の大型契約 キウムが受け取る約27億円は「1年間の運営費に相当」
李政厚(イ・ジョンフ) Photo By スポニチ
 ジャイアンツと契約を結んだと報じられた韓国プロ野球・キウムの李政厚(イ・ジョンフ)外野手(25)について、韓国史上2番目の大型契約となったことが分かった。13日、韓国メディアが報じた。
 複数の米メディアよると、李政厚の契約は6年総額1億1300万ドル(約188億5000万円)で4年後にオプトアウト権を保有するとされている。

 年俸に換算すると、昨オフ、日本から移籍した野手では歴代最高額となる5年総額9000万ドル(約123億3000万円)でレッドソックスと契約した吉田正尚を上回る大型契約となった。

 スポーツソウルはこの契約をめぐり、韓国人選手では秋信守(チュ・シンス)がFAとなった2013年12月にレンジャーズと7年1億3000万ドル(約189億1396万円)で契約した過去を紹介。

 「李政厚が歴代2位となった」とした。

 また、ポスティングシステムによる移籍のため、キウム側は1882万5000ドル(約27億円)を受け取るとし「韓国ウォンに換算して約247億ウォンだ。李政厚が球団に1年間の運営費に相当するお金をもたらし、アメリカへ発つことになる」「キウムも笑顔になるしかない」と伝え、いかに大型契約かを紹介した。

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