ロッテ友杉、2年目の来季は「遊撃フル出場」へ気合込める パラ支援プロジェクト参加

2023年12月18日 15:02

野球

ロッテ友杉、2年目の来季は「遊撃フル出場」へ気合込める パラ支援プロジェクト参加
パラ支援プロジェクトの一環として学校訪問を行った(左から)鈴木昭汰投手、横山陸人投手、友杉篤輝内野手、金田優太内野手(球団提供) Photo By 提供写真
 ロッテは18日午前、「パラ支援プロジェクト」の一環として、鈴木昭汰投手(25)横山陸人投手(22)友杉篤輝内野手(23)金田優太内野手(19)が千葉県我孫子市の湖北特別支援学校を訪問し、高等部151人を対象に野球体験型授業を実施した。
 「パラ支援プロジェクト」は県内の特別支援学校へ訪問または球場への招待を実施しつつ、ロッテが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童に体を動かす楽しみを味わってもらうことを目的としており、今月4日に続き2回目となる。

 4選手は約1時間半、同校生徒とキャッチボールや打撃を指導しながら、笑顔で触れあった。プロ1年目のシーズンを終えた友杉は「生徒の皆さんも楽しんでもらえたと思うし、こちらもすごくうれしい気持ちになりました」と話した。

 来季から背番号が「10」から藤岡裕大内野手(30)がつけていた「4」に変わる。同時に吉井監督は内野陣シャッフルをぶち上げており、友杉も52試合遊撃守備についた今季から、24年はさらに増えることになりそうだ。「ボクがより一層責任というか頑張らないと、シャッフルは成り立たないと思うので、すごく気合が入りました。今年は(年間)3試合に1回のペースだったんですけど、フル(出場)に近づけるように頑張ります」と声を大にした。

 ルーキーイヤーから開幕1軍を勝ち取り、7月には10試合で10安打を放つなど計64試合出場で打率.254、47安打、9打点、14犠打、9盗塁と奮闘した友杉が、2年目へさららる飛躍を期している。

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