ヤクルトの新人ブルペン一番乗りはドラ2・松本健 21球を投げ込み「バランスを意識した」

2024年01月18日 14:29

野球

ヤクルトの新人ブルペン一番乗りはドラ2・松本健 21球を投げ込み「バランスを意識した」
今年初めてブルペン入りしたヤクルトのドラフト2位・松本健 Photo By スポニチ
 ヤクルトのドラフト2位の松本健吾投手(24=トヨタ自動車)が18日、戸田球場での新人合同自主トレで初めて投球練習を行った。
 ブルペン入りは今年の新人では一番乗り。ドラフト4位・鈴木叶捕手(17=常葉大菊川)が中腰の状態で、直球にカーブ3球を交えながら計21球を投げ込んだ。

 球数は当初の予定通りだったそうで「今年初だったので、しっかりバランス良く、そういうところを意識して投げた」と振り返った。

 まだ“慣らし運転”の状態で出力は8割程度というが、社会人出身らしい力のある球を披露した。今後はキャンプインまでに何度か投球練習を行う予定。1年目から即戦力として期待されており、2月のキャンプは1軍メンバー入りが内定している。

おすすめテーマ

2024年01月18日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム