阪神 宜野座キャンプに「アレ・ネット」 Vフィーバー観客増で右翼の防球対策 輝ら柵越え連発でも安全

2024年01月18日 05:15

野球

阪神 宜野座キャンプに「アレ・ネット」 Vフィーバー観客増で右翼の防球対策 輝ら柵越え連発でも安全
防球ネットの設置工事が進む宜野座球場ライトスタンド(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 阪神が春季キャンプの1軍拠点とする沖縄県宜野座村の「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」の右翼スタンドに「アレ・ネット」というべき防球ネットを設営することが分かった。
 右翼ポールからスコアボードまでの広範囲にネットの屋根とフェンスを設け、頭上とグラウンド側からの打球を防ぐ目的。既に工事に着手し、宜野座村役場・観光商工課の担当者は「右翼スタンドを開放した際にお客さんを守るためです」と説明した。

 昨季の18年ぶりリーグ優勝と38年ぶり日本一を受けて今春は多数のファンの来場を想定。内野席に収容しきれない場合には、昨春までは主に試合日に開放していた外野席に練習日でも入場可とする計画だ。

 優勝フィーバーによって新設する「アレ・ネット」があれば、佐藤輝らが柵越えを連発しても心配なさそうだ。

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