ヤクルト・中村 異次元!?WBC優勝時の大谷“グローブ投げ”の速さ明かす 「あれも…」

2024年01月20日 19:40

野球

ヤクルト・中村 異次元!?WBC優勝時の大谷“グローブ投げ”の速さ明かす 「あれも…」
中村悠平 Photo By スポニチ
 ヤクルト・中村悠平捕手(33)が、20日放送のTBS「ジョブチューンSP プロ野球ぶっちゃけ祭」(土曜後6・51)に出演。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝でのエピソードを明かした。
 WBC決勝戦前、当時エンゼルス所属の大谷翔平投手(29=ドジャース)に「憧れるのはやめましょう」と言われた中村だが「憧れるのは辞められませんでした」と告白。「キャッチャーという特等席でメジャーリーガーを見られたので憧れちゃいました。メジャーリーグ大好きなので楽しいし、嬉しかった」と本心を明かした。

 お笑いトリオ「ネプチューン」堀内健から「一番うわーって思ったのは?」と聞かれると、中村は「9回裏2アウトの場面でバッターが(米国代表のマイク・)トラウト選手。打席に迎えた時には、正直、憧れていました」と語った。続けて「円陣で大谷選手が『憧れるのをやめましょう』って言っていた。みんなお前に憧れてんだよって」と笑いながら話した。

 中村は捕手というポジションだが「(大谷が)オーラがあって話しかけられなかった。コミュニケーションはとってない。マウンドに行って話したのが初めて。初めてあの場面で(ボールを)受けた。大谷選手も合流するのが遅れていたので。ぶっつけ本番。ものすごく速かったし、今まで受けたことのない球。(体が)大きいので、近く感じた。圧迫感というか。最後スイーパーを要求したが、トラウト選手に当たるんじゃないかと思うくらい曲がった」とWBC決勝の9回について語った。

 さらにWBC優勝を決めた瞬間、大谷がグローブを投げたシーンが話題となったが「あれも150キロくらい出てる」と話すとスタジオが沸いた。

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