阪神ドラ1・下村、ブルペン投球封印へ 大学時代に右肘手術…再発防止のため超スロー調整

2024年02月25日 05:15

野球

阪神ドラ1・下村、ブルペン投球封印へ 大学時代に右肘手術…再発防止のため超スロー調整
阪神・下村 Photo By スポニチ
 具志川2軍キャンプ参加中のドラフト1位・下村(青学大)が2月中のブルペン投球を封印する方針であることが24日、分かった。
 故障防止のための超スロー調整を継続。和田2軍監督が「基本的には向こう(鳴尾浜)に帰ってから。しっかりコンディションが整ってからブルペンで投げる」と方針を示した。

 大学1年時に右肘のクリーニング手術と軟骨再生手術を受けており、現段階ではその再発防止が大前提。今キャンプ中でのブルペン投球は10日に入った1度のみで捕手を立たせて20球。ここまで慎重に調整を進めていた。

 この日もブルペンには入らず、体幹トレやウエートトレなどで汗を流した右腕。「体力はどんどん上がってきている。他のやれるべきことはしっかりできているので。本当に体はいい状態です」と明るい表情で語った。

おすすめテーマ

2024年02月25日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム